団塊の世代の高齢化と、東日本大震災の影響及び社会・経済情勢により、地域課題や地域コミュニティに対する住民の意識が多様化、複雑化してきています。社会福祉協議会には、社会福祉の動向や地域の実情に則した事業展開が求められています。
中原区社会福祉協議会は、こうした状況を踏まえて「おたがいさまの心で満ちあふれるなかはらの福祉」の基本理念のもと、地域特性を的確に捉え、住民の皆様の期待に応えられるよう、様々な事業を通して地域福祉の推進と向上を目指します。
具体的には、【1】高齢者・障がい者福祉や子育て支援をはじめとする地区社協活動及び小地域福祉活動への積極的な支援、【2】ボランティアセンターの機能強化・充実とボランティア活動の推進、【3】社協組織や活動を理解してもらうための広報啓発事業等に重点を置いて遂行します。
そして、中原区民一人ひとりが住み慣れた地域で、心豊かに、末永く安心して暮らすことのできる、明るい街づくりに努めて参ります。
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