ブレーメン・オズで秋祭 楽しい企画が目白押し
元住吉の秋祭、ブレーメン通り商店街「フライマルクト」とオズ通り商店街「オズフェスタ」が10月６日（日）に開催される。
両商店街の境目となる東急東横線の高架化以来始まり、合同イベントとしては、今年で８回目。例年多くの人出で賑わいを見せており、今回も両商店街とも充実したイベントとなりそうだ。
新たなシンボル
ドイツのブレーメン市ロイドパサージュ商店街と長年にわたり交流しているブレーメン通り商店街。昨年駅前に設置されたブレーメン音楽隊像に続き、今年は川崎信用金庫住吉支店前に「豚飼いの像」が登場。メルヘンな街づくりを目指す同商店街に、また一つ新たなシンボルが加わった。
その他にも、ドイツビールやオリジナルホットドッグが味わえるコーナーや、小学生以下を対象とした「アジのつかみ取り」や賞品を用意した「エコクイズ」なども行われる。
パレード＆被災地応援
オズ通りは、サンバ・沖縄エイサー隊・お神輿の３つの華やかなパレードで会場を盛り上げる。同商店街では「例年人気のパレードです。ぜひ見に来てください」と話している。
また「安全・安心な街づくり」に取り組んでいる同商店街とともに、今年は”つなぐ・つなげる・つながる”をテーマに、被災地の学生や保護者らによる復興カフェ、宮城県石巻産品フェアなども企画。その他、地元小・中・高生が活躍する駅内コンサートや大道芸なども予定している。
なお、両商店街で、食の安全普及に向けた「福島応援フェア」も行う。
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