姉妹の音色にうっとり 満席の観客を魅了
（株）サンミューズのクリスマスコンサートが12月14日、同社内にあるピアノショールームで開催された。
例年大人気のコンサート。当日は親子連れやシニアまで、用意された60席を超える観客が来場した。ピアノとバイオリンのデュオを組む、早稲田眞理さんと桜子さんの姉妹が「愛の挨拶」「タイスの瞑想曲」「ユーモレスク」などクラシックの名曲を中心に優雅な演奏を披露した＝写真。また演奏の途中には、桜子さんが「バイオリンを始めたのは、４歳の頃、姉から強制的に勧められたことがきっかけ」などのエピソードにも触れ、会場を和やかな笑いに包む光景もみられた。同社では「多くの方に参加して頂けて良かった。これからも喜んでいただけるよう素敵なコンサートを企画していきたい」と話していた。
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