川崎JC新年会 「共生と調和」でまちづくり 岩澤理事長が表明
あいさつに立つ岩澤理事長
まちづくり運動を展開する一般社団法人川崎青年会議所（ＪＣ）は１月12日、川崎区日進町の川崎日航ホテルで新年のつどいを開催した。
１月１日付で理事長に就任した岩澤邦寿理事長があいさつに立った。今年度のスローガンは、臨済禅の開祖である臨済と福澤諭吉の言葉を引き「随処に主となれ 地域共生へ自らに由る行動を」。スローガンについてふれた岩澤氏は「主体性を持ち、自分の言動にも責任を持って地域共生への活動に取り組む」決意を示した。
まちづくりのキーワードには「共生と調和」を挙げた。その上で、環境エネルギー問題や食糧問題について市民を巻き込んだ運動を展開することを誓った。
集まりには同ＪＣのＯＢである福田紀彦市長、山田長満川崎商工会議所会頭、浅野史直川崎市議会議長をはじめ、神奈川県内各地のＪＣ関係者らが出席し、祝辞を送った。
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