市政報告 生ごみの減量と資源化を 民主党川崎市議団 うしおだ智信
川崎市では、毎月3日を「3R推進デー」として、PR活動などを行っています。8月、9月の3R推進デーには、各区のスーパー等で生ごみ対策に重点を置いた啓発キャンペーンが行われます。特に夏場は、生ごみの腐敗やにおいが気になる季節です。これを機会に、さらなる減量とリサイクルへのご理解を宜しくお願い致します。
生ごみリサイクル
生ごみは、微生物を活用することにより、自分で土にかえすことができる有機物の資源です。川崎市では、生ごみリサイクルに関する様々な取り組みを行っております。『家庭用生ごみ処理機等購入費助成制度』は、家庭用電動生ごみ処理機や生ごみコンポスト化容器などを自ら使用する目的で購入した人に対して、購入費の一部を助成します。また、『生ごみリサイクル活動助成制度』は、家庭で発生した生ごみを堆肥化し、「公共の花壇で草花を生育する活動」などで、堆肥を有効活用する市民団体に対して、活動費用の一部を助成する制度です。その他にも、生ごみリサイクルリーダーの派遣や、相談会・講習会なども開催しています。
2割が資源に
なお、昨年度の市内でのごみ処理実績は、総排出量47万6960tに対して、資源化量は9万9310tで、約2割のごみが資源となりました。引き続き、市民の皆さまのご協力を宜しくお願い致します。
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5月3日
4月26日