株式会社商工組合中央金庫川崎支店(渡部秀嘉支店長)は、ミューザ川崎シンフォニーホールでの教育プログラムに役立ててほしいと楽器を寄贈。1月21日に同ホールで受贈式が行われた。式には、同支店から支店長と菅野克紀支店次長、同ホールを運営する(公財)川崎市文化財団から北條秀衛理事長、浜田哲郎事務局長が出席した。
渡部支店長は「地域の皆様のお役に立てるような地域活性化プログラムの一環として寄贈させて頂いた。音楽の裾野を広げ、活力溢れるまちづくりに貢献できればと思います」と楽器の寄贈を決めた思いを話した。
これに対し、北條理事長は「貴重な楽器を、ミューザを通じて多くの川崎の子どもたちにご寄贈頂きありがとうございます」と感謝の気持ちを表した。また、「次世代にこの素晴らしい音楽文化を引き継ぐのが大きな課題。これが達成されれば、ミューザはもっと発展する」と話した。
寄贈された楽器は▽コンガセット▽ボンゴ▽ドラム(3種)▽卓上ツリーチャイム▽卓上木琴▽トーンチャイム▽トライアングル▽ギロ▽すず――の9種類。すでにワークショップなどで小中学生の音楽づくり体験に使用されており、今後も様々なプログラムで活用される。
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