市政報告 子どもの貧困を救え 川崎市議会議員 吉岡としすけ
昨年、『国民生活基礎調査』が行われ、衝撃的な数字が発表されました。
相対貧困率16・1%というものです。6人に1人は貧困という数字です。この数字、年々悪化をしており、早急な対策が必要だと考えます。
■どうする?対策!
国では「子供の貧困対策の推進に関する法律」が策定され、今年から本格的に実施されています。
貧困対策には子供の教育支援、生活の支援、就労の支援、経済的な支援を総合的に実施することが貧困の拡大を防ぐ近道と言われています。
川崎市においても総合的な支援が必要です。「子どもたちの笑顔があふれるまち・かわさき」を基本理念に川崎市子ども・子育て支援事業計画が作られました。
根幹を担うのが子供の教育の機会を保障し、成功体験を積ませることだと言われています。子供たちにとっても、社会にとっても重要な貧困対策。効果ある貧困対策を粘り強く取り組む必要があり、しっかりと取り組んでまいります。
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5月3日
4月26日