高津市民館での出場者ら
来年３月29日（火）にミューザ川崎シンフォニーホールで開催される「川崎国際音楽祭」のカラオケ部門への出場権をかけた予選会が９月28日、サンピアンかわさき（川崎区）を皮切りにスタートした。この日、会場では約90人が観覧、10月５日に行われた高津市民館にもおよそ１５０人が訪れ、盛り上がりを見せている。
この予選会は11月末にかけ各区で開催。全会場とも開演午後３時、観覧無料。主催者は「観覧者も審査員の一人として１票の投票権が与えられ、オーディエンス賞として本祭出場者が決まります。市民のパフォーマンスを楽しみに、ぜひご来場を」と呼びかけている。
川崎国際音楽祭は、川崎プレミアム商品券販売記念として市の商連と商工会議所が主催。各予選会を通過した約30人が本祭へ出場する。また、本祭には若手の演歌歌手・山内惠介さんが特別ゲストとして訪れる。
予選会の応募受付、残すは宮前市民館のみ
予選会出場への応募受付は、11月19日（木）宮前市民館を残すのみで、締切は10月19日（月）（消印有効）。応募方法は、市商連に加盟するプレミアム商品券取扱店で条件を満たして買い物をするともらえる応募用紙に記入し、郵送のこと。
（問）同音楽祭事務局【電話】０４４・２７２・６６３６へ。
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