木月1丁目、木月3丁目、木月伊勢町の3町会が、住吉小学校で合同の避難所開設訓練を行った。震度6の地震発生を想定し避難者となる住民を受け入れることを目的に、3町会で構成される運営委員会では、約一年かけ会議を重ねてきた。初の実動訓練となった今回は、救護班、食糧物資班など6班に分かれ、避難者役約100人の住民らに応対し行動等を確認した。
運営委員長で1丁目町会長の内田治彦さんは「ほぼ机上の計画通りにできた。幾つかの課題は、今後の会議で見直していきたい」と話した。また、区役所危機管理担当者は「取組みはかなり充実したものだった。まだ取り組んでいない町会などへのモデルとしたい」と評した。
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