中原区を拠点に活動する奉仕団体・川崎リバティライオンズクラブ(野村栄子会長)は11月28日、住吉小の体育館で児童養護施設・新日本学園の児童らと球技大会を開催した。
同クラブは毎年、新日本学園と交流を図っており、今年はバスケットボールやポートボールで汗を流した=写真上。その後、新日本学園にて表彰式を行い、すし職人を招いての食事会、ビンゴ大会などが行われた。野村会長は「子どもたちの笑顔が見られて良かった。今後も地域の子どもたちのために交流を続けていきたい」と話した。
また、同会は同19日にも武蔵小杉駅前で盲導犬育成の募金に協力を呼び掛ける奉仕活動を実施。メンバーは駅利用者らに声をかけ、6万7250円を集め、日本盲導犬協会に寄付した=写真下。
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