「ときめき」をテーマに公募で集まった65歳以上の市民モデル61人による「プラチナファッションショー」が2月13日、エポックなかはらで行われた=写真。
参加者は袴やドレスなど思い思いの衣装を身にまとい、「喜寿の記念に」、「最後の花道をときめきを持って歩きたい」、「いつまでも元気でいたい」などそれぞれの思いを胸にステージ上で輝いた。
同ファッションショーは、高齢者が健康で楽しい生活を送るきっかけづくりにしてほしいと川崎市が企画。今回の参加者は平均年齢71・7歳、最高年齢83歳で、参加者は昨年11月から10回にわたって、ウォーキングやポージング、メイクのレッスンを受け、この日の舞台に立った。
主催した同実行委員会尾木孫三郎会長は「プラチナ世代の方々が健康で元気に社会や地域で活躍できることが活気ある地域づくりには大切。今日見られた方が『次回は私も出てみようかな』と思ってもらえたら今回の企画は大成功」と話した。
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