大地震発生時の帰宅困難者などへの対策をまとめた「武蔵小杉駅周辺地域エリア防災計画」=写真=が、このほど策定された。
5路線が交わる武蔵小杉駅周辺は、人口が増え災害時のリスクも高まっていることから、行政や鉄道事業者、民間企業らは取組むべき役割などを決定。また、武蔵小杉の地域特性や地震による被害想定、駅前滞留者の安全確保や帰宅困難者への一時滞在施設への誘導、行動フローやシミュレーションなどを、全32ページにまとめている。
中原区役所危機管理担当では「人命救助を最優先に、関係機関と連携を図り、災害に強いまちへ向け地域の魅力と価値をさらに高めていきたい」としている。
このエリア防災計画は、中原区役所ホームページの「中原区の防災・救急に関する情報」から「帰宅困難者対策」内で閲覧可能。
問合せは、中原区役所危機管理担当【電話】044・744・3141へ。
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