区内の公立小中聾学校26校のＰＴＡで構成される中原区ＰＴＡ協議会は、今年度も、バレーボール大会、卓球大会、川教組中原支部との交流会、区Ｐ交流発表会など多彩な行事で、各校の保護者・教職員の交流を広げます。
各校のＰＴＡ会長が集まる会長情報交換会はほぼ毎月開催する予定で、９月度は「避難所運営とＰＴＡの関わり」がテーマ。すべての学校区に避難所運営会議が組織されており、震災時、避難所となる学校でＰＴＡがその運営にどう関わればよいのかを話し合います。
中原区の子どもたちの命を守る課題では、市内３つの小児急病センターの開設時間が、南部は17時〜翌朝８時半（開設時間15時間30分、土日祝日も24時間）、中部は18時半〜23時（同４時間30分）、北部は18時半〜翌朝５時半（同11時間）と、地域によって大きな格差があります。中部小児急病センターの深夜帯の開設は父母の願いです。関係者の努力に期待します。
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