12月11日から20日まで行われている年末の交通事故防止運動。その気運を高めようと12日、中原警察署ほか関係団体が集まり、こすぎコアパークでキャンペーンを行った。
当日は防犯・防火のキャンペーンも行われ、中原消防署、中原区役所とともに安全・安心の啓発パレードを実施。川崎市消防音楽隊、カラーガード隊を先頭に各団体がプラカードを持って歩行者らに呼びかけた。その後は、参加者らが駅利用者や歩行者に「交通事故に気をつけて」などと声をかけ、啓発物を配布した。
キャンペーンに参加した中原安全運転管理者会の安居院英(あ ぐ い)樹さんは「交通安全、防犯、防火とパレードをして、こちらも気が引き締まった」と話すと、今西行雄さんは「地道な啓発活動だが、地域の安全に繋がれば良い」と感想を話した。
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