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「今年は五穀豊穣」 日枝神社で新春行事

文化

掲載号:2018年1月19日号

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的の中心を狙い弓を引く2人
的の中心を狙い弓を引く2人

びしゃ祭

 丸子山王日枝神社(山本雅道宮司)で1月7日、恒例のびしゃ祭が行われた。

 五穀豊穣を祈願して的に矢を射るびしゃ祭。今年は当番町会から樋田浩二さん、拓真君(9)と立花健次さん、宗磨君(11)の親子が臨んだ。今年は1本の矢が的の真ん中に命中。関係者は「五穀豊穣に期待できる」と話した。弓矢に挑戦した2人は、「コントロールが利かなくて、難しかった」「1本は当たって良かった」と振り返った。

 同神社のびしゃ祭は、地域住民が協力して開催されている。神社周辺の9町会から毎年持ち回りで当番を決めており、今年は丸子通1丁目町会が当番町会として準備を進めた。

 びしゃ祭に使われる的、弓矢は伝統を引き継ぐ準備委員と当番町会が分担して前日に作成する。6尺ほどの的は約150本の葦(あし)を1本ずつ割き、交互に折り込み丸い的に仕上げる。上から白い和紙を貼りつけるが、その際に使われる糊は米を煮て作り、的の墨はナスの茎を乾燥させ、燃やしてできた炭を水と一緒に擦りつぶし完成させていく。弓矢は境内の竹を使って仕上げる。さらに、来年の当番町会である丸子通二丁目町会が30kgの餅をつき、ひし形に形取っていく作業も行われる。

 山本宮司は「地域の方々に協力していただき毎年びしゃ祭が開催できている。非常にありがたいこと」と感謝する。

どんど焼き

 また、13日には多摩川河川敷で丸子どんど焼きが行われた。その年の初めに飾った門松、書き初めなどを燃やし、その火で焼いた餅を食べると無病息災で過ごせると言われ、会場は多くの人出で賑わった。同保存会の尾木会長は「昨年は中止になってしまったが、今年は天気にも恵まれた。的も2つ用意し、無事に開催できてよかった」と話した。

米を煮て糊を作る(右)、的の材料となる葦を割いていく
米を煮て糊を作る(右)、的の材料となる葦を割いていく
燃え上がるおくり火
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