中原交通安全協会(朝山秀男会長)は2月21日、今年度の交通安全ポスターコンクールの表彰式を中原警察署で行った。同コンクールは、交通安全の啓発と中学生の意識向上を図るために、区内の中学生から作品を募集している。今年度は西中原、井田、今井、平間中学校から36枚の応募があり、古瀬実紅さん(西中原中2年)が最優秀賞を受賞。表彰式には賞を受賞した生徒が出席し、表彰状や記念品などを受け取った。
朝山会長は「自転車事故を起こしてしまうと大変なことになり、家族や親類が悲しいことに巻き込まれてしまう。皆さんには危険予知に努めてほしい」と呼びかけた。また、田中武志署長は「作品は選考に悩むほど、心のこもった力作ばかりでした」と話し、スマートフォンを使用しながらの事故防止を啓発する作品が多かったと講評した。
最優秀賞以外の受賞者は以下のとおり(敬称略)。
▽優秀賞/堀江萌香(今井中1年)、平松美波(井田中1年)▽準優秀賞/橋之口朱音(西中原中3年)、杉元亜寿美(同2年)、村上穂(同1年)、柴田明日花(今井中1年)、石森珠里亜(井田中1年)
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