意見広告 運動の喜び味わえる場を 日本共産党神奈川県会議員 君嶋ちか子
スポーツ基本法は「スポーツはすべての人々の権利」と掲げています。国と自治体は、身近なスポーツ施設の整備、指導者の配置、安全の確保などが責務とされています。
神奈川県の子どもたちは体力・運動能力などにおいて、全国平均より低い傾向が続いています。また、市のアンケートでは、スポーツ施策に対する回答の約8割が「場所の確保」を求めています。
生涯通じてスポーツを楽しみ、健康に暮らすためには幼児期から体を動かす喜びを味わい、小学校でも体育嫌いの子を生み出さない仕組みづくりが望まれます。中学・高校では、部活過熱化の弊害も指摘され、議会の議論も経て国や県も改善の指針を示しました。引き続き検討が必要です。
神奈川県に対しても、スポーツ活動の場の確保と生活の中でバランスよくスポーツを楽しめる仕組みづくりを求めていきたいと思います。
|
|
|
|
|
|
5月3日
4月26日