中原消防団(布施行雄団長)が3日、第47回消防大会を等々力緑地公園の催し物広場で開催した。住吉分団が3年連続となる総合優勝を果たした。
当日は、中原、大戸、住吉、玉川、丸子の5分団、207人が参加。小型ポンプ操法のほか、応急救護や防火衣着装、小隊訓練などの各種目でタイムや行動規則を競った。
住吉分団は2016年から2連覇しており、他分団から「打倒!住吉分団!」という気合の感じられる白熱した大会となった。また、小型ポンプ操法の部では大戸分団が優勝した。
大戸と中原の両分団は、24日(日)に北部市場(宮前区)で行われる川崎市消防団操法大会に中原区代表として出場する。
布施団長は「市の大会では、訓練の成果を十分に発揮して、両分団ともに頑張ってほしい」とエールを送った。
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