南北で異なる川崎市の文化や生活習慣に着目し、フリーペーパー「川崎時間」を多摩区在住の岸田のり子さんが創刊した。
8月28日発行の創刊号では高津区を特集しており、A4判カラー16ページ仕様=写真。岸田さんによると発行部数は5万部で、市内のJR南武線沿線の公共施設や商業施設などに設置されている。
特集では久地や溝口を紹介。ディレクターの岸田さんは「市内各エリアで注目すべきまちづくりの仕掛け人が動き出している。川崎にフォーカスするのは今」と語る。
今後は隔月発行を計画しており、次号は中原区特集として武蔵新城エリアを中心に特集予定という。問い合わせは岸田さん【電話】090・3682・1187。
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