中原チームが、第1回から選手を入れ替えながら出場している交通安全高齢者自転車神奈川県大会。今年の第7回大会では鹿島義久さん、朝比奈義和さん、鹿島政美さんの3人でエントリーした中原Aチームが2位、鹿島晴代さん、朝比奈邦子さん、内藤上夫さんの3人で組んだBチームが3位になり、優秀な成績をおさめた=写真。この結果を受け、こども自転車大会に出場している小学生からは「練習が足りなかったよね」と反省の声が上がり、好成績を収めた高齢者たちから技術を教わりたいと志願。来年の大会に向け、合同練習が企画されている。
則次署長は「子どもの頃から交通安全の意識が根付けば、事故を起こさなくなる」と目を細める。区内では交通安全児童指導員といった児童も啓発活動に参加しており、老若男女が交通安全に尽力している。
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