乙女文楽を通じて地域交流をはかろうと「いこいの家・乙女文楽交流公演」が1月25日、等々力いこいの家で開催された。同取り組みは中原区市民提案型事業の一つ。
ひとみ座乙女文楽による「二人(ににん)三番叟(さんばそう)」が披露された後、人形の解説、人形体験が行われ、参加者は普段見られない人形の裏側に興味津々だった。実際に人形を付け体験してみた柴田操子さん(65)は「付けてみるとずっしりと重さがあって、演者さんの鍛錬のすごさを改めて感じた」と話していた。
次回は2月9日(土)、午後1時30分から新城いこいの家で開催。対象は市内在住で60歳以上の人。入場無料。希望者は現代人形劇センター【電話】044・777・2228へ。
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