■一般財団法人中原交通安全協会
会員や来賓が出席する中、あいさつに立った伊藤稔副会長は「中原区で高齢者の免許返納が増えていると聞いている。地域の高齢者の交通手段を検討しながら交通安全に努めたい」と話した。また、長年にわたり地域の交通安全に尽力し交通安全国民運動中央大会で交通栄誉章緑十字銀賞を受章した鹿島義久副会長に花束が贈られた。鹿島さんは「受章できたのは則次警察署長、向坂区長をはじめ各団体の皆様の協力のおかげ。今まで以上に地域のために頑張りたい」と謝辞を述べた。(2月19日、NEC玉川クラブ)
■田中和徳衆議院議員
北海道での地方公聴会出席のため、会の途中から姿をみせた田中氏。予算委員会の筆頭理事の立場から「100兆円を超える当初予算と3兆円の補正予算を、年度内に成立させることが私の使命だ」と強調した。また自身が主導し超党派の議員立法で施行した再犯防止推進法に触れ、「犯罪の認知件数は平成14年の285万件だったが今年は80万件を割ると見られ激減している。一方でその半数は再犯。2020年までにより安全な国をつくる」と力を込めた。(2月19日、川崎日航ホテル)
■川本学県議会議員
支援者らが集まる中、あいさつにたった川本氏は県議会での一般質問の内容について言及。聴覚障害者がオペレーターを仲介し手話などで相手と話すことができる「電話リレーサービス」が県会で全会一致したことに触れ、「聴覚障害の方が山で遭難しても携帯電話が使えないことで事故に発展する危険があった。このサービスが解決の一助になると思う」と話した。また、定数割れとなっている消防団の入団促進、保育士の就労支援などについても取り組んでいく意向を示した。(2月23日、ホテル精養軒)
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