中原区を拠点に活動し、日本舞踊の普及に努める日舞扇乃会(花柳錦右会主)の勉強発表会が3月17日、中原市民館ホールで行われた。
当日は、手作りで用意した舞台衣裳や小道具などを利用しながら、弟子たちが古典をメインに歌謡曲などを交えた演目を披露した。
花柳会主は、一中節「松風」を踊り=写真、「日本舞踊の魅力を感じてもらいたいと思っていたので、大勢の方に来て頂いて良かった。次の世代に伝統文化の橋渡しをしたいと思っているので、今後も稽古に励みたい」と話した。舞台の幕間には笛奏者の川崎瑞穂さんが登場し笛を奏でた。
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