玉川小学校近くを通る中丸子南緑道で6月19日、恒例となってきた保育園児の花植え体験が行われた。主催したのは緑道の草花を育てる市民ボランティア団体「中丸子南緑道緑を守る会」(竹田好夫会長)。
当日は、玉川保育園と平間保育園の年長園児ら合計42人が参加。シャベルを片手に土を掘り、マリーゴールドなどを植えた後ペットボトルで水を汲み、自らが植えた花にたっぷりと注いだ。このほかにも、敷地内の水槽で飼われているメダカを鑑賞したり、腐葉土を作るためのミミズを手にとってみたり、同会のメンバーが園児に楽しんでもらおうと、趣向を凝らした体験会となった。園児らは「楽しかった」「メダカがかわいかった」などと楽しそうに感想を話していた。
同会の竹田会長は「3年くらい続いている催しで、恒例になってきている。子どもたちの目がキラキラしている。それを見ていると自分たちも嬉しい」と話していた。
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