秋の全国交通安全運動に合わせて、中原区高齢者交通安全大会が24日、エポックなかはらで行われた。交通安全運動を啓発するイベントの一環で、区内在住の高齢者を招き交通安全への意識高揚を図るために開かれている。
当日は高齢者と関係者約700人が参加した。主催は中原区交通安全対策推進協議会。警察や消防など行政のほか、中原交通安全協会、中原安全運転管理者会といった関係団体らが協力した。蒲山彰中原警察署長は「中原区は、事故の件数が減っているが、これも協力していただける皆様の日頃の努力のおかげ。皆さんも気を付けてください」と挨拶した。
その後は、女優の鈴木つく詩さんが一日警察署長に委嘱され、交通安全を呼び掛けた。ステージでは平間幼稚園児による合唱や署員による寸劇が披露され、高齢者に交通安全と合わせて詐欺被害への注意喚起も行った。
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