今回で6回目となる「新城まちゼミ」が現在、武蔵新城駅周辺にある商店街の各店舗で開催されている。10月20日まで、全36講座。主催は新城まちゼミの会。
商店主が講師となり、プロならではの技術や知識を活かして、さまざまなミニ講座を開催する「まちゼミ」。10月4日には、「ダイニングバーR」で「オトナのバースデイカクテル講座」が行われ、4人が参加。田丸健嗣店長とスタッフの川島洋一さんが講師となり、365種類あるバースデイカクテルから参加者の誕生日に当てはまるカクテルの作り方を一人ひとりに伝授。参加者は用意されたリキュールを自ら注ぎ、実際にシェーカーを振って仕上げた。講義中には質疑応答もあり、酒の豆知識を学んだ。
まちゼミに初めて参加したという八木沼公志(まさし)さん(60)は「昼間に店の前を通りがかっていたが、入るのは初めて。お店もスタッフも知れたし、自分でカクテルを作れて楽しかった」と話していた。
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