県議会の自民党商店街振興議員連盟が11月6日、ブレーメン通り商店街を視察に訪れた。
中小企業庁「はばたく商店街30選」など多くの受賞歴があり県内有数の活気をみせる同商店街の工夫や取組みを学び、県内の商業振興につなげることが目的。同商店街の伊藤博理事長は、高い会費でも加入率95%を超える理由、独自のポイントカードの仕組み、ドイツや福島など国内外との交流などについて紹介。同連盟会長の小川久仁子県議は「こうした取組みを県商店街活性化条例に基づき、加入促進や商業発展に役立てていきたい」と話した。帯同した商連かながわの升水一義会長は「現場の状況を見聞きしてもらい、個人商店が抱える課題解決につなげられれば」と期待した。
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