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相鉄・JR直通線 30日、武蔵小杉に乗り入れ 県央部へのアクセス向上

経済

掲載号:2019年11月29日号

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 都心と横浜を結び、JR武蔵小杉駅に乗り入れる相鉄・JR直通線が、あす30日(土)に開業を迎える。武蔵小杉駅から横浜市西部や神奈川県央部へのアクセスが向上する一方、乗降者数の増加でホームの混雑が懸念される。JRは新たな混雑対策を実施し利用者の安全を確保したい考え。

◇  ◇  ◇

海老名まで36分

 これまで他路線との相互乗り入れをしていなかった相鉄線がJR線と直通運転になることで、JR武蔵小杉駅から横浜市西部、神奈川県央部へ直通でアクセスできるようになる。武蔵小杉駅から相鉄線終点の海老名駅間は、横浜駅での乗り換えの必要がなくなり、所要時間は従来より約15分短縮され最速で36分になる。

 相鉄線を運営する相模鉄道(株)の担当者は「直通線の開通により横浜駅の乗降人員は1日約4万人減るものの、直通線の輸送人員は1日約7万人を見込んでいる」と話す。

 アクセスが向上する一方で、課題となるのは武蔵小杉駅のホームの混雑。直通線開通後は、朝の通勤ラッシュ時に、従来のJR線の本数に相鉄線の4本が加わり、埼京線方面の本数が増えるという。直通後の同駅の乗降者数の増加について、JRの担当者は「正確な数は分からない」と話している。

 同駅ではホームの安全対策として、今月末から転落防止センサーを設置。路線側手前30センチ以内に人を検知すると自動音声が注意を呼びかける。来年3月には列車の進入を光で示すスレッドラインも設置される。

22年度、東急も接続

 22年度には、神奈川東部方面線のもう一つの路線「相鉄・東急直通線」が開業予定。相鉄線と東急渋谷・目黒方面を結び、東急武蔵小杉駅にも乗り入れる。東急電鉄の担当者は「開業時点での混雑率は分からないが、田園都市線利用者などから直通線へ一定数シフトするのでは」と話す。

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