今年度の「税についての作文」において川崎北税務署長賞を受賞した、洗足学園中学校3年生の深津陽菜さんが12月17日、一日税務署長に就任した。
岡田安常署長から委嘱状とタスキを受け取った深津さんは、税務署職員を前に受賞作文「税金と笑顔との連係」を朗読。深津さんは「税金は人のために役立つもの。使い方を正しく理解し納税すれば、笑顔につながる」と職員に向け訓示した。
その後は、署長室での模擬決裁や署内視察などを行い、税務署の仕事を学んでいた。
「税についての作文」は全国の中学生を対象に税に関する作文を募集している恒例行事。今年度、川崎北税務署管内(中原区・高津区・宮前区)では21校から2703作品の応募があり、深津さんの作品が税務署長賞に選ばれた。
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