川崎市内で確認された新型コロナウイルスの陽性者数は、減少傾向がみられている。4月24日以降、19日連続で10人未満で推移しており、5月5、7、9、11、12日はゼロだった。
5月12日までの陽性者数は258人で、在住別では中原区が49人と最も多く、宮前区42人、川崎区41人、幸区33人、高津区33人、多摩区22人、麻生区21人、市外・国外17人となっている。市内で初めて陽性者が確認されたのは3月12日で、1日の最多は4月11日の18人。死者は16人。
市の担当者は「以前は外国渡航歴や都内の職場で感染したケースが多かったが、外出自粛の効果が表れてきているのでは」としつつも、対策の継続を市民に求めた。
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