川崎市内で確認された新型コロナウイルスの陽性者数は、5月3日以降1日5人未満で推移しており、更なる減少傾向がみられている。5月5、7、9、11、12、16、17、19日はゼロだった。
5月19日までの陽性者数は266人で、在住別では中原区が54人と最も多く、宮前区42人、川崎区41人、高津区35人、幸区34人、多摩区22人、麻生区21人、市外・国外17人となっている。年代別では30代が最多で51人。次いで50代48人、40代46
人、70歳以上44人、20代36人、60代32人、10代6人、10歳未満3人となった。市内で初めて陽性者が確認されたのは3月12日で、1日の最多は4月11日の18人。死者は19人。
市の担当者は「5月に入ってからは感染経路不明者はかなり少なく、外出自粛の効果が如実に表れている」としつつも、「病院やグループホームでの感染が目立つため、今後も3密回避を心掛けてほしい」と対策の継続を市民に求めた。
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