中原区内で、過去最高を継続していた交通事故死ゼロの連続日数が「1067日」で途切れた。9月1日、中丸子の市道で80代の歩行者とトラックの事故が発生。歩行者が死亡した。
中原警察署は2017年に立て続けに発生した死亡事故を受け、中原交通安全協会などと協力して取組を強化してきた。今年6月25日には1000日を達成していた。
中原署の大場英彰交通課長は「より一層取り締まりに力を入れ、事故防止を啓発していく」とコメント。続けて、「運転手はただルールを守るだけでなく歩行者の安全を考えた運転を、歩行者もしっかりと安全確認をしてほしい」と話した。
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