公益社団法人川崎市看護協会(広瀬壽美子会長)らは10月2日、感染症予防や看護の普及啓発を目的に、JR武蔵小杉駅北口前広場でキャンペーンを行った。
5月に予定していた看護フェスタの中止を受け、代替イベントとして初企画。家庭でできる新型コロナ感染予防策が書かれたチラシ約850枚やマスク、啓発グッズなどを通行者に配布した。受け取った人は「コロナは落ち着いてきたけど、感染予防策の情報がほしかった。ありがたい」「家族が入院した際に看護師さんにお世話になった」などと口にしていた。
キャンペーンに参加した同会の山内美智子さんは「地域住民が何を求めているか直接知れる機会になった。今後に生かしていきたい」と話した。
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