神奈川県下一斉の安全・安心まちづくり旬間(10月11日から20日)に合わせ、中原区内の小学校やわくわくプラザで中原警察署による防犯教室が行われた。
10月16日は、今井小学校(小林達也校長)の3年生向けに実施。児童らは、誘拐防止の紙芝居を見て防犯意識を強めた後に、標語「おおだこポリス4つのおやくそく」を全員で声に出して読み上げた。署員が用意したクイズやなぞなぞに回答しながら、交通ルールも学習。友人同士で話し合ったり、署員に質問したりしながら真剣な様子で学んでいた。終了後には、中原防犯協会(田中明会長)から自転車チェーンや交通取締用自動二輪車型の消しゴムなどが贈られた。
企画した同署生活安全課の浮田裕輔さんは「要望があれば、今回できなかった学校でもやっていきたい」と話した。
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