新型コロナウイルスによるアルバイトの収入減などで生活苦に陥っている学生を支援しようと、川崎市社会福祉協議会が12月19日(土)、食料を無償提供する。会場はエポックなかはら(JR武蔵中原駅直結)で、10時から12時と、13時から15時の2部制。
対象は、新型コロナの影響で生活に困っている市内在住または在学の主に一人暮らしの学生。地域の関係機関や企業などから寄付された白米やレトルト食品、缶詰などを1週間分ほど配布する。同日、福祉職のアルバイト紹介や、学生の悩みに直接応じる相談窓口も設置。担当者は「友人や知人にも情報を広めていただければ」と話す。
200人分を提供する予定。希望者は12月11日午後5時までに専用フォーム(https://forms.gle/LBvjGcAwGYcyaHrc9)から申し込み、当日、申し込み完了メールと学生証を提示して食糧を受け取る。
問い合わせは、同会【電話】044-739-8716(平日午前8時30分〜午後5時)へ。
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