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【Web限定記事】 「薬物乱用は一度の使用でも人生を壊す」川崎市立上丸子小学校で中原警察署が授業

教育

掲載号:2021年1月29日号

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中原警察署の授業を受ける児童ら
中原警察署の授業を受ける児童ら

 川崎市立上丸子小学校(中西憲子校長)で1月18日と21日、中原警察署生活安全課による「薬物乱用防止教室」が行われた。対象は6年生で、保健体育の授業の一環。

 授業は、同署の担当者・浮田裕輔さんの過去の勤務地での体験談から始まった。浮田さんが「当時中学1年生だった少女が、痩せたい余りに薬物を乱用し、自分の足で歩けなくなりました。中学3年間、学校にも行けませんでした」と話すと、児童らは驚きの表情を見せた。まずは、身近な薬物としてたばこと酒に潜む危険性について学習。ニコチンを接種して1時間で死んだミミズの様子や、長年たばこを吸い続けた人の肺、アルコールによって縮んだ脳の様子などの写真を児童らは深刻な面持ちで見ていた。

 さらに危険な薬物として、近年若年層の乱用が増加している大麻や、神奈川県での摘発が多いLSDのほか、覚せい剤やMDMA、危険ドラッグについて、実物の写真を見ながら特徴を学習。神奈川県下で実際に起こった薬物乱用による妄想や幻覚が原因の事件や変死、交通事故の事例の説明も受けた。最後に、浮田さんは「一度でも使用すると依存してしまう。脳が受けたダメージも戻らない。みんなの夢を絶たないためにも、絶対に手を出さないでほしい」と強く警鐘した。

 授業を受けた児童の一人は「薬物が危ないことは知っていたけど、今日の授業で再確認できた。たばこを吸いすぎで、足の親指が壊死する人もいるとは知らなかった。びっくりした」と感想を口にした。浮田さんは「たばこや酒など、6年生で手を出してしまう子は多い。その前に、危険性をしっかり教えていきたい」と話した。

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