中原区内で交通安全を呼びかける児童の有志「中原交通安全児童指導員」の今年度のメンバー13人が決まった。3月31日には中原警察署で委嘱式=写真=が開催され、田島充署長と中原交通安全協会の伊藤稔会長から、出席した児童9人へ委嘱状と記念品が手渡された。
1982年から続く中原区独自の取り組みで、任期は1年。年間を通して街頭や商店街で児童らが主体となって啓発活動を行う。今年リーダーを務める高松柚希那さん(井田小6年)は「中原区内の事故を減らしたい。特に交通ルール遵守の呼びかけを頑張る」と誓った。
委嘱式の最後で田島署長は、「事故のない社会へ向け、警察官や交通安全協会の皆さんと一緒に活動をよろしくお願いします」と話した。
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