花クラブ実行委員会は5月24日、武蔵小杉駅前や区役所正面玄関など5カ所の花壇で夏の花への植え替えを行った。約50種類の花を計2千株ほど植え、地域を彩った。
約30人が参加し、サルビアやベコニアなどを半日かけて一つひとつ手作業で植えた。駅前を担当する川端武明さん(79)は花の配置にもこだわり、「出勤時に通る人も多いので、一日の元気を与えられるよう豊かな彩りを意識した」と話す。また、区役所周辺を担当する鷹野原直美さん(58)は今年4月に入会し今回が初めての植え替えで、「株数が多く作業は大変だったが、通行人が楽しんでいる様子を見られてうれしい」と思いを込めた。
同会は週に一度、一時間ほどかけて区内5カ所の花壇を手入れをしているボランティア団体。問い合わせは、区地域振興課まちづくり推進係【電話】044・744・3324へ。
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