水彩画や木版画などを制作する市民団体「楽しく・作る・描く会」が現在、中原市民館で作品展を開催している。開場は午前10時から午後6時で、最終日の6月2日は午後4時まで。
日本文化をテーマに描いた水彩画約60点と、人間の「味のある表情」にこだわった木版画約20点を、同団体の3人が出展する。代表の小林正一さん(70)は「約3カ月かけた作品もあり、どれも思いを込めて作り上げた。彩り豊かな水彩画と迫力のある木版画、それぞれの良さがあるので楽しんでもらえたら」と話す。
小林さんは約5年前、定年退職を機に木版画を始めた。絵が趣味の友人を誘い2年前に同団体を結成。同年、個々で手掛けた作品を持ち寄って初めて市民館で展示会を行うと100人以上が足を運び、それぞれの絵の持ち味を楽しんだという。
展示会の問い合わせは、小林さん【電話】044・752・3071へ。
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