地域で非行防止や犯罪をした人の立ち直りを支援する「社会を明るくする運動」の一環としてきょう16日から、中原市民館の市民ギャラリーで区内中学生が考案した標語の入選作を展示する。主催は中原区保護司会などを中心に地域の諸団体で組織される同運動中原区推進委員会。
標語募集には玉川、井田、住吉、中原、西中原、平間、宮内の公立7中学校と大西学園、法政第二の私立2校に加え、ろう学校が初参加。5321編の標語が寄せられ、18編が入選した。最優秀作品には、宮内中3年・前田実哉さんの「深めよう 人との絆 思いやり」が選ばれた。
会場には、全国的な同運動の説明パネルも展示。今年度のテーマ「生きづらさを生きていく」とともに紹介する。また、中原保育園の園児らが手掛けたマスコットキャラクター「更生ペンギン ホゴちゃん」のぬりえ作品も展示する。
7月21日(水)まで。午前10時から午後7時(土日は午前9時から)。20日は休館。(問)事務局【電話】044・744・3252
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