市政報告 「移動の権利」確保に全力で 日本共産党川崎市会議員団 市古 次郎
臨港バスの「川崎駅」から「新川崎駅」を経由し、「元住吉駅」まで運行している「川60」系統は昨年の7月から減便を行い、平日26本もあった便が現在はたったの1本に。新型コロナの影響で利用者が3割減(川崎市調査)に対して、約95%もの減便。このようなあまりにも極端な減便により、せっかくバス停は近くにあるのにバス交通の空白地域が形成され、石神橋付近にお住いの方からは増便を求める声が多く届いています。
「川崎市地域公共交通計画」にはめざすべき将来像として「身近な交通環境等においては、誰もが安全、安心、快適に移動できる交通環境の整備」と記載されています。臨港バスへの要望、補助金の創設、市バスの運行等を含め、市民の生活にとっては欠かすことのできない「移動の権利」の確保に全力を挙げることを9月議会で要望しました。
市古次郎
川崎市中原区苅宿44-1コスモシティ702
TEL:090-2567-2704
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3月15日