中原区を拠点に活動する川崎とどろきロータリークラブ(内野徹会長)は11月29日、タイ語やベトナム語など海外の絵本32冊を川崎市国際交流協会に寄贈した。
同協会が運営する市国際交流センター(木月祇園町)には日頃から外国人親子が来館。子どもたちが楽しめる絵本を充実させたいとの思いを受け、同クラブがロータリー財団の補助金を活用し寄付することになった。
内野会長は「外国人の子に、日本での生活を少しでも豊かに過ごしてもらえればとの思いで寄贈させてもらった。子どもたちが喜んでくれたら嬉しい」と話した。同協会常務理事で事務局長の北沢仁美さんは「大切に使わせていただきたい」と謝意を示し、感謝状を手渡した。
同クラブは絵本を読む環境にも配慮し、加湿器、扇風機、卓上LEDライトも贈った。
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