今月11日から始まった年末の交通事故防止運動に合わせ13日、こすぎコアパークで啓発キャンペーンが行われた。中原警察署長、区長、消防署長からなる安全安心を目指すユニット「MEZASHI(めざし)」を中心に、交通ルール遵守を呼びかけた。
当日は、中原区交通安全対策協議会や交通安全協会、安全運転管理者会、防犯協会、暴力団排除対策推進協議会、交通安全母の会から総勢60人が参加。駅利用者らに啓発グッズを手渡しながら、安全安心を呼びかけた。広場内には、子ども用の白バイ乗車体験や着ぐるみとの撮影コーナーも設けられ、親子連れでにぎわった。
田島充警察署長は「12月になると飲酒の機会が増える。これ以上、事故が起こることのないよう努力を続けたい」と話した。20日までの運動期間中、区内各地でキャンペーンを行う。
区内で死亡事故
今年の区内の交通事故数は249件(昨年同期比5件減/暫定値)。今月4日には南部沿線道路で原付バイクの運転手が死亡する事故が起きた。
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