地域経済の発展のため企業連携を図る川崎中原工場協会(小林政男会長)の新年賀詞交歓会が1月18日、ホテル精養軒で行われた。規模を縮小し会員約40人のみ参加する中であいさつに立った小林会長は、「この2年間交流が途絶えたことで失ったものも大きかった。コロナ感染が再拡大している中だが、感染対策を徹底した上で、対面により情報交換することで地域活性化につなげたい」と強調。会員らはマスク会食で近況などを報告し合った。
また、新会員として紹介されただんのうえ眼科クリニックが、昨年会員約300人にワクチン接種を行ったとし、同協会から感謝状が贈られた。同院理事長の檀之上和彦さんは「大変光栄。今後も地域医療の貢献に努めたい」とコメントした。
製造業を中心に1948年に発足した同協会。現在は、多種多様な業種262社(1月24日時点)が加盟している。
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