かつて多摩川の両岸を船でつないだ「丸子の渡し」を再現する乗船体験が6月11日、丸子橋付近で開かれた。市内から小学生の親子11組、約30人が参加した。
中原区が地元の魅力を発信しようと企画。乗船前には、なかはら散策ガイドの会が協力し、江戸時代の渡し場の様子や大正時代の渡し船などをイラストや写真を見せながら紹介した。
渡し船には各家族に分かれて乗り、丸子橋下から約10分ほどの船旅を楽しんだ。参加者からは「川の様子が見られて面白かった」「昔の人の気持ちが少しわかった」「いい経験ができた」などの声が上がっていた。
中原区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|