風に揺れる七夕飾りと短冊に書かれた願い事
医大通り商栄会商店街（小野基一理事長）が七夕飾りで彩られている。訪問者に元気を届けようと商店街が企画し、色とりどりの飾り約１００個を並べる。コロナ禍で中止していた短冊飾りも３年ぶりに復活させ、道行く人を楽しませている。
世界平和や家族の幸せ、将来の夢など、さまざまな願い事が書かれた短冊。小野理容室では、誰でも自由に書けるように店頭に短冊を用意している。同店スタッフは「子どもから大人までいろいろな願い事があるので見るのも楽しい。七夕が終わった後は、みんなの願いがかなうように日枝神社へ持って行き願をかける」と話す。自宅でも楽しめるよう七夕の塗り絵も配布。完成した作品を持参すれば店の側面に展示される。短冊の配布は７月７日まで。菓心 桔梗屋でも受け付ける。
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