中原区を拠点に活動し、今年で創立50周年となる川崎中ロータリークラブ(島利夫会長)は、地元の子どもたちに夢や希望を届けようと、10月18日(火)に後楽園ホールで開催されるボクシングマッチに市内の小中学生50人を無料招待する。
川崎新田ボクシングジム(多摩区)が今年新たに創設した「かわさきYUMEシート」。ジムに所属するボクサーが夢に向かって挑戦する姿を子どもたちに見てもらうことで心を動かしたい――そんな願いを込めたジムの取り組みに同クラブが賛同。社会貢献の一環としてロータリー財団の補助金を活用し、50シート(観戦チケット)を確保したという。
同クラブ担当の貝田充さんは「選手が本気で戦う姿は、子どもに夢や感動、元気や勇気を与えてくれるはず。頑張っている子や壁にぶつかり悩んでいる子も、熱い試合を生で観戦してもらうことで、大切なお子様の今後の人生のきっかけにしてもらえたら」と話す。申込は10月7日(金)まで(定員になり次第締切)。
申込・問合せは同ボクシングジム【電話】044・932・4639。
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