市政レポートNo.119 旧総合自治会館跡地、歩道を一部開放へ旧総合自治会館跡地、歩道を一部開放へ 〜新たなコミュニティと賑わいの創出に向けて〜川崎市議会議員大都市税財政制度調査特別委員会委員長原 典之〜新たなコミュニティと賑わいの創出に向けて〜川崎市議会議員大都市税財政制度調査特別委員会委員長原 典之
令和5年を皆様と共に迎えられたこと、大変嬉しく思います。
本年3月に運用開始を目指す、旧総合自治会館跡地の利用に向け、着々と工事が進んでおります。運用開始に先立ち、工事期間のため封鎖されていた当該地と二ヶ領用水の間の歩道部分が、1月5日(10時〜)に改めて開放されることをご報告申し上げます。日中と夜間の歩道がそれぞれ違う顔を見せることで、行き交う人々のコミュニティ形成が数多く出来ることと願っております。(※下図参照)
旧総合自治会館跡地で整備が進んでいる複合型コミュニティスペース(仮称)武蔵小杉PROJECT(名称は1月に決定)は大きく3つに分かれており、
【1】シェアリングファーム《農》〜農作業を参加者でシェアすることで新たなコミュニティを形成(高齢者や車いすでも作業しやすい高床式栽培)
【2】アウトドアダイニング《食》〜地産地消をテーマにファームで収穫した野菜などの販売、飲食や交流スペース
【3】ウェルネスリビング《健》〜育児や健康づくり、子育てファミリーをトータルサポートする場
そして、新設されるふれあい広場なども活用し、住民参加型イベントの開催や、多くの方が訪れ施設間での往来を生み出すことにより、賑わいが創出されます。
詳細は、(仮称)武蔵小杉PROJECT(左記二次元コード)をご覧ください。プレ体験などを通じ、近隣の町会自治会等に丁寧な説明をしながら、農福連携や地域コミュニティを更に進めて行くよう邁進して参ります。
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5月3日
4月26日