法政二高軟式野球部 古豪復活！関東でも頂点
優勝を決め喜び合うナインら
13年ぶりに県の頂点に立った法政二高軟式野球部が関東大会をも制し、27年ぶりの快挙を遂げた。
関東大会では、県優勝の勢いそのままに各県の強豪を次々と撃破。決勝では群馬の前橋商を延長14回サヨナラで１-０で勝利した。
福田匠監督は「一勝するたびに県大会以上の喜びがあった。優勝の瞬間は今までで一番興奮したが、同時に多くの人に支えて頂いた結果だと実感した」とコメント。また小黒隆文主将は「挑戦者として一戦一戦全力で戦った結果。とても嬉しいが、夏の大会も気を引き締めたい」と意気込んだ。岡部広伸部長は「強豪校とと試合ができ良い経験を積めた。生徒は、父母会やＯＢ会、地域の方への感謝を忘れずに戦ってくれ、試合以外でも成長した一面を見ることができた。夏も挑戦の意識でぶつかっていきたい」と話した。夏の県大会は７月18日から始まる。
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