聴覚障がい者に対する交通安全教育講習会が先月21日、中原警察署で行われた。主催は川崎市聴覚障害者情報文化センター。
市内在住の聴覚障がい者49人が参加。市内で起きた事故の特徴や事例、聴覚障がい者が運転できる車種の拡大がなされる4月の法改正についての講習を実施。
初めて講習会に参加する人も多く、手話通訳と画面を熱心に見てメモをとる姿が見られた。質疑応答では、法改正や事故に遭遇した時の対処方法、メール110番などについての質問が出ていた。同センターでは「今後も中原署とお互いの理解を深めて、継続して交流していきたい」と話していた。
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